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インフルエンザの症状は?治療は何をする?予防接種の効果は?

投稿日:2017年3月18日 更新日:

毎年12月から1月にかけて猛威を振るインフルエンザ。

病院では10月くらいから予防接種が始まりますね。

インフルエンザの症状、治療、予防接種の効果などについてまとめてみました。

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インフルエンザの症状

ヒトに感染するインフルエンザウイルスには、A型・B型・C型の3つがあり、現在流行の中心となっているのはA型とB型です。

感染経路は、主に咳やくしゃみなどの飛沫感染です。

インフルエンザに感染すると、1~5日の潜伏期間の後、急に38℃以上の高熱がでます。

症状としては、悪寒、頭痛、関節痛、倦怠感などの全身症状があり、咳、痰(たん)、呼吸困難、腹痛、下痢などの胃腸症状なども伴います。

普通の風邪よりも急激に発症し、症状が重いのが特徴ですが、健康な人であれば、その症状が3~7日間続いた後に治癒に向かいます。

高齢者や免疫力の低い方では、気管支炎や肺炎を併発しやすく、脳炎や心不全になる場合もあります。

インフルエンザの治療

できるだけ安静にし、栄養と十分な睡眠を取りましょう。

高熱が出た際には脱水症になる危険性があるので、水分補給をしっかりしましょう。

周りの人に感染させないためにも、マスクを着用しましょう。

低温・低湿を好むインフルエンザウイルスは乾燥した冬には活発になり、空気中に長時間浮遊しています。

しかし、適切な湿度の保持と室内温度によって、空気中に浮遊できなくなり生存率も低下していくことがわかっています。

加湿器などで室内の湿度を50~60%に保つことで、インフルエンザウイルスの空気中での活動や感染を抑えましょう。

インフルエンザの検査のタイミングは、発症後12~24時間以上経過してからが頃合いです。

しかし、抗インフルエンザ薬が有効なのはインフルエンザの症状が出てから48時間以内なので、発症後2日以上経ってから検査しても、抗インフルエンザ薬の効果が低下してしまいます。

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遅すぎても早すぎてもタイミングを逸してしまうことになりますので、発症から12時間以上48時間以内を目安に受診しましょう。

インフルエンザの予防接種

インフルエンザはウイルスが口や鼻などから侵入し体内で増殖することで感染します。

インフルエンザの予防に効果が期待できるのがワクチンの接種です。

生後6ヶ月から受けられます。13歳未満は原則として、2~4週間の間隔をおいて2回接種します。

しかし、インフルエンザウイルスの侵入を完全に防ぐ働きはワクチンにありません。

インフルエンザワクチンの予防接種は、感染後の発熱やのどの痛みなどの症状の発症を抑える効果が認められています。

また、一般に高齢者は重症化する可能性が高いと言われていますが、予防接種の最大の効果はこの重症化を予防するという効果です。

厚生労働省が行った調査では、65歳以上の健康な方で、約45%の発病を阻止し、約80%の死亡が防げるという結果が出ています。

また、乳幼児への予防接種は20~50%の発病防止効果があったことが報告されています。

ただし、インフルエンザのワクチンには鶏の卵の一部が使用されていることもあり、卵アレルギーと診断された乳幼児が接種すると、アレルギー症状が出る危険性があります。

接種を受ける前に、必ずドクターに相談しましょう。

予防接種の効果が現われるのはおよそ2週間後からで、その後約5カ月間持続するといわれています。

日本では例年12月~3月頃にインフルエンザが流行するので、11月~12月中旬までに予防接種を受けるようにしましょう。

費用は自己負担で病院によって異なりますが、1回/約3000~5000円程度です。

まとめ

インフルエンザは毎年流行します。

対策と予防方法を学んでおくことで、感染のリスクをできるだけ軽減していきましょう。

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