葛西臨海公園にある葛西臨海水族館はマグロの水槽が有名でしたが、原因不明のマグロの大量死がありニュースで取り扱われることが多かった時期がありました。
最近ではニュースでも見ないし、マグロの水槽は今どうなっているのか気になっていました。
こないだ、子どもの夏休みの思い出に葛西臨海水族園に行ってきたので、マグロの水槽もみてきました。
葛西臨海水族園のマグロについてまとめてみました。
葛西臨海水族園のマグロの大量死とは
葛西臨海水族園のドーナツ型の大水槽にはマグロが悠々と泳いでいました。
しかし、2014年11月以降にクロマグロが相次いで亡くなりました。
そして、約160匹いた魚たちは15年3月には1匹になってしまい、2016年8月には最後の生き残りのクロマグロ1匹もなくなりました。
水族園側も様々な対策をとって頑張っていたみたいですが、残念な結果になってしまいました。
大きな水槽で泳ぐマグロたちの姿はとてもダイナミックで迫力があり素敵でした。
展示回復を目指して、新たに段階を置いて魚を入れて環境を整え、マグロたちを搬入していきました。
結果としては、今回のマグロ類の死亡の原因は間接・直接的な複数の要因が時に重層化し、複合的に作用したものとされています。
単一要因としては特定できなかったようですね。
ニュースでも当時は何度も取り上げられていたので、記憶に残っています。
葛西臨海水族園のマグロは現在どうなっているのか
現在の葛西臨海水族園のマグロたちの水槽はどうなっているのでしょうか。
実際に葛西臨海水族園に行ってきました。
その時の写真がこちらです。
元気にたくさんのマグロたちが大きな水槽内を泳いでいました。
マグロの水槽は多いなドーナツ型の水槽で、アクアシアターと呼ばれています。
座席も設置されており、落ち着いて鑑賞することができます。
座席横にはコンピューターが設置されており、タッチパネルでマグロの生態を調べることができます。
小学生くらいの子どもたちが順番に触っていましたね。
マグロたちの展示は無事に回復したようで安心しました。
これからも葛西臨海水族園の魅力の1つとしてたくさんの方に感動を与えてほしいですね。
葛西臨海水族園のマグロのグッズは?
葛西臨海水族園ではマグロのグッズもいろいろあります。
人気なのはマグロのぬいぐるみSサイズ1620円です。
他にもMサイズや2Lサイズなど様々なサイズがあります。
園内のギフトショップではぬいぐるみが群れを成しているので可愛いですよ。
一番大きなマグロのぬいぐるみは約1万円のようです。
抱き枕にちょうどいいかもしれません。
花より団子派の方にはレストランのシーウインドのマグロカツカレーはいかがでしょうか。
もちろん展示されているマグロではありませんよ。
シーウインドおすすめのメニューで850円です。
ランチにオススメです♪
私が来園した2017年にはチケット売り場横にまぐろのせいくらべということで、大きなマグロが展示されていました。
マグロの横に立っていて、マグロと背比べができます。
記念写真にちょうどいいポイントですね。
ついでに子どもたちの身長も測定できるのでありがたかったです。
まとめ
葛西臨海水族園のマグロたちは大量死を乗り越えて元気に遊泳していました。
それはスタッフの皆さんがいろいろ考え悩み、最善と思われる方法をいろいろ試していってくれたからでしょうね。
そのおかげで私たちは楽しく水族館の展示をみてまわることができるんですね。
たくさんの大きなマグロたちの泳ぐ姿はダイナミックで感動的です。
ぜひ鑑賞してみてください。