房総半島は海と山の両方を楽しむことができます。
たくさんの自然や動物と触れ合うことができるので、子ども連れの旅行におススメです。
2日目に行った鋸山についてまとめてみました。
1日目振り返りと2日目朝
1日目は鴨川シーワールドで4つのパフォーマンスを順番に回り、ランチを食べ、午後にはもう1度シャチパフォーマンスを見ました。
夜にはホテルのバイキングでおなか一杯食べたあと、夜の水族館ツアーに参加し貴重な経験ができました。
おかげで子どもたちは布団に入るとすぐに夢の世界へ。
主人もすぐに寝ちゃいました。
仕方がないので1人で波の音を聴きながら晩酌してみました。
鴨川シーワールドホテルは全室オーシャンビューで波の音をききながら眠ることができます。
翌日は朝もバイキングで和食、洋食両方を楽しむことができました。
2日間使えるパスポートをもらっているので、2日目も鴨川シーワールドに行くことができるのですが、
私たちは鋸山に行くことを決めていたので、鴨川シーワールドにはいかずチェックアウトすることにしました。
チェックアウト前にホテルの前が海だったので、砂浜まで歩いてみました。
季節が秋だったのでちょっと肌寒いくらいでしたが、夏だと楽しめそうです。
鋸山ロープウェイと日本寺ハイキング
車で鋸山ロープウェィ入り口の駐車場に行きました。
山頂展望台に続く鋸山ロープウェイは視界全開360度見渡せるスイス製のゴンドラです。
約4分間空の旅に出ることができます。
料金は大人片道500円、往復930円でした。
車が駐車場なので、往復券を購入し、乗車しました。
山々の緑の上を移動するのはドキドキしましたが、子どもたちは窓に張り付いて静かに景色を眺めていました。
ロープウェーを降りた後は、山道を少し歩いて山頂展望台へ。
鋸山は関東の富士100景に選ばれているそうで、さえぎるものがないので遠くまでよく見渡せます。
猫が番人のように数匹お散歩していたので、子どもたちはそちらが気になって仕方がない様子でした。
山頂から10分ほど下ると日本寺入り口に到着します。
せっかくなので拝観料を払ってハイキングコースを歩いてみることにしました。
30mの大観音石像である百尺観音は戦没者供養と近年の交通犠牲者供養のためにつくられました。
あまりの大きさに写真を撮っても子どもたちは豆サイズになってしまいます。
地獄覗きは山頂付近にある切り立った石板の上から下をのぞきみるスリリングな名所の1つとされており、せっかくなので覗いてみました。
子どもがのぼるには少し難易度が高い岩なので、小さいお子さん連れの方は難しいかもしれません。
けど、山道を歩くことだけでも森林浴になりますし、空気も澄んでいる感じがしました。
せっかくなので、東海千五百羅漢もみて帰ろうと思い、さらに下っていくと、方向音痴の為か日本一の石大仏の広場まで来てしまいました。
かなり歩いたので翌日筋肉痛になりましたが、普段みることのできない石像をたくさん見ながら森林浴ができたのでよかったです。
二日目ランチ
鋸山を楽しんだ後は、お昼も過ぎていたのでランチにすることにしました。
東京湾フェリーの金谷港近くにある「ザ・フィッシュ」にしました。
オーシャンビューで海を眺めながら、新鮮な魚介類を食べることができます。
お子様メニューもあったのでたすかりました。
まとめ
鴨川シーワールドをメインにホテルや鋸山も楽しむことがきました。
子どもも大人も大満足な旅行になりました。
季節によって見どころやイベントが変わってくるので、行く時期によって楽しみ方もいろいろあります。
事前にホームページをチェックしてから行くほうが見逃さないですみますよ。
鴨川シーワールドなら家族みんなが楽しめると思います。