鴨川シーワールドを満喫した後は、宿泊先となる鴨川シーワールドホテルに移動しました。
お部屋は海が良く見える和室のお部屋で、まずはお茶を入れて一息つきました。
案内の紙がいくつかおいてありましたが、その中で夜の水族館というイベント情報があり、気になってフロントにきいてみました。
なんと、鴨川シーワールド閉館後の夜の水族館を案内してくれるツアーがホテル宿泊者限定であるそうです。
値段も大人500円、小人(4才~小学生)250円、3才以下無料とお手頃価格だったのでさっそく申し込みました。
夕食バイキング
夜の水族館の前に夕食をすましておかなければならないそうなので、さっそく夕食のバイキングに行きました。
バイキングは地下1階のレストラン「マーメイド」で和食・洋食・中華 のバイキングメニューを楽しむことができます。
お寿司、お刺身、天ぷらなどお料理がいっぱいです。
レストランへはベビーカーを持ち込むこともでき、小さいお子様用のエプロン(無料)も用意してあります。
小さなお子様には、離乳食(無料)も用意してあり、レストランスタッフに伝えると持ってきてくれるそうです。
子ども用のお皿もあり、自由によそって好きなものを食べれるので子どもたちもうれしそうでした。
主人はステーキを、私はカニを好きなだけ食べれて幸せでした。
バイキングレストラン「マーメイド」に隣接の宿泊者専用のキッズルームがあり、食事に飽きた子どもはそこで遊んで待っていることもできます。
お食事時間中はスタッフが中にいるので、子どもを預けて大人はゆっくり食事をすることができます。
イルカ柄の壁紙で明るく、たのしい空間で、大小2つのすべり台・お絵描きコーナー・おままごとセットなど遊び道具も充実していました。
我が家の子どもたちは一緒にご飯を食べていたいということで利用しなかったのですが、利用している方も何人かいらっしゃいました。
宿泊のお客様専用の授乳室もキッズスペース内に完備しており、おむつ替えのベッドも利用できます。
また、18時から18時半頃にはオリジナルキャラクターのオルタンがレストランの入口に登場します。
アナウンスが流れたので子どもを連れて行ってみると、写真撮影の列ができており、せっかくだから私たちも列に並び記念撮影をしてきました。
子ども連れへの配慮がいろいろなところであり、おかげでゆっくり食事を楽しむことができました。
夜の水族館
食事の後は楽しみにしていた夜の水族館ツアーに参加してきました。
普段見ることができない夜の水族館の中で、飼育員の説明を聞きながら、水槽内の魚たちや水面にプカプカと浮いて眠るイルカやシャチ、
上陸して眠るアシカやアザラシ、立ったまま眠るペンギンなど、海の動物たちの貴重な寝姿を観察することができます。
夜の水族館の特別な雰囲気を味わいつつ、海の動物たちの愛らしい寝姿を楽しむことができるのです。
集合時間にロビーに行くと十組程の家族が集まっていました。
時間になると列になって水族館へと向かいます。
照明は落ちているので昼間と違い、暗く静かです。
子どもたちも昼間にぎやかだった雰囲気とは全く違うのでドキドキしている様子でした。
シャチとイルカは静かに水面を漂っており、ライトをもったスタッフが夜のシャチやイルカについて解説してくれました。
一通り説明が終わると、今度は屋内のペンギンの部屋へ移動します。
ペンギンたちは立ったまま寝ており、施設内も非常灯のみで真っ暗でした。
大きな水槽の前で一晩眠れるツアーもホームページで期間限定で募集していることもあるようです。
夜の水族館で眠るなんて幻想的な雰囲気に夢の世界にいるような錯覚を覚えそうですよね。
外に出るとトドがは不安定な岩の上で寝ていて、寝相が悪ければ落ちてしまいそうなくらいでした。
みているこちらがドキドキしてしまいます。
朝になると大きな声で鳴くようです。
一通りまわり説明が終わるとホテルに戻ります。
鴨川シーワールドホテルのフロントで解散となります。
ホテル内にシャチの置物があるので最後にそこで記念の写真も撮ってもらい大満足のツアーでした。
子どもたちがもうすこし大きくなったら、また参加してみたいと思います
まとめ
鴨川シーワールド隣接の公式ホテルには子ども連れ用のアメニティが充実しており、お風呂場にはベビーチェアやおもちゃも常備されていました。
浴衣も子ども用があり、とても可愛らしかったです。
夜の水族館ツアーも昼間とは違ったドキドキ感があり楽しかったです。
鴨川シーワールドホテルに止まった際には、ぜひ参加してみてください。