イルカやシャチのパフォーマンス以外にも鴨川シーワールドには見どころがいっぱいあります。
私が実際に見て楽しかったものやオススメをを紹介していきます。
アシカパフォーマンスとベルーガパフォーマンス
イルカパフォーマンスとシャチパフォーマンスを楽しんだ後はアシカパフォーマンスとベルーガパフォーマンスにも足を運んでみました。
アシカパフォーマンスは収容人数1000人のロッキースタジアムで行われます。
アシカは芸達者でコント仕立てでショーをみせてくれます。
アシカの動きに合わせてトレーナーがセリフを言いますが、子供にもわかりやすく面白いです。
前足だけで体を支えたり、ニッコリ笑顔をみせてくれたりします。
席も空いているので時間前に行けば座ることができました。
ディスカバリーガイダンス参加券を購入すれば、パフォーマンス終了後に笑うアシカと記念撮影ができますよ。
ベルーガパフォーマンスはマリーンシアターという屋内施設です。
ベルーガは別名シロイルカと呼ばれており、その名の通り真っ白な体をしています。
丸くて柔らかいメロンと呼ばれる頭部の脂肪組織が特徴的で、エコーロケーションという音の反射で世界を知るそうです。
パフォーマンスではベルーガの生態やエコーロケーションについて説明があり、実際に目隠しをして障害物をよけてみせてくれます。
また、「海のカナリア」と呼ばれるように高音の笛のような音を発して、人の声を真似したりできます。
ディスカバリーガイダンスの参加券を購入すれば、ベルーガにタッチができます。
ランチ後にペリカンのお散歩に遭遇
鴨川シーワールドにはレストランが3店舗あります。
シャチの姿を見ながら食事ができるレストラン「オーシャン」、南国の国キリバス共和国をイメージしたフードコート「マウリ」、バイキングレストラン「サンクルーズ」です。
私たちはマウリでパスタやカレーを食べました。
サイドメニューで唐揚げやフライドポテトもあったので、子どもたちにはちょうど良かったです。
ランチ後、外に出ると偶然ペリカンのお散歩タイムでペリカンが歩いてました。
触れそうな距離を歩いているので子どもたちも興味津々でした。
現在は鳥インフルエンザへの対応強化の一環としてペリカンのお散歩は中止となりフィーディングタイムに変更となったようです。
エコアクアローム、トロピカルアイランドへ
一通り、パフォーマンスを見終わった後はエコアクアロームとトロピカルアイランドに行ってみました。
水の一生をテーマにしたエコアクアロームには多種多様な生物がいますし、参加体験型クラゲ展示施設「Kurage Life(クラゲライフ)」もあり、クラゲの神秘的な世界を体感することができます。
トロピカルアイランドにはさざ波のきこえる水槽があり、南の島でスノーケリングをしているように泳いでるウミガメや魚たちがみえます。
また、巨大デジタル水槽もあり、タブレット端末に描いた魚が目の前の大型スクリーンの中で泳ぎ出します。
子どもたちに人気でにぎわっていました。
私が気になったのはカクレクマノミです。
1つの水槽に数えきれない数のカクレクマノミが泳いでて面白かったです。
ちなみにディズニー映画の「ファインディング・ニモ」の主人公ニモのモデルかと思いましたが、ニモはクラウンアネモネフィッシュがモデルという説が有力みたいです。
まとめ
鴨川シーワールドにはイルカやシャチ以外にも様々な海の動物たちがいます。
屋内と屋外では雰囲気も変わりますし、いろいろな楽しみ方がありますね。
また、イベントも豊富で時期によってはナイトスティもあり、普段見ることができない水族館の夜を満喫することができます。
ぜひ、ホームページでイベント情報を確認してみてください。