鴨川シーワールドのメインイベントの1つのイルカパフォーマンスとシャチパフォーマンスについてまとめてみました。
特にシャチパフォーマンスは事前準備が重要なので、しっかりチェックしてください。
ちなみに関東でシャチのショーが見られるのは鴨川シーワールドだけのようです。
イルカパフォーマンス
私たちが鴨川シーワールドに開園時刻と同時に入園すると、一番最初に始まるパフォーマンスがイルカパフォーマンスでした。
(日によって違いますのでスケジュールをご確認ください)
イルカパフォーマンスがみれるサーフスタジアムは鴨川シーワールドの中央部分のエリアにあり、1000人が収容できます。
バンドウイルカ・カマイルカが見事なコンビネーション・パフォーマンスを披露してくれます。
次々とくり広げられるハイジャンプやスピンジャンプの高さと速さに思わず歓声があがります。
私たちは中央前列に座りました。
開始20分前は席は選ぶ余裕はあり、5分前になるとほぼ満席でした。
音楽とアナウンスが始まり、イルカたちが合図に合わせてジャンプしたり、立ち泳ぎをしたり、コンビネーションプレイもみせてくれます。
高いところにあるボールをハイジャンプで触れようとしますが、届かないときもあってワクワクドキドキさせてくれました。
子どもたちも夢中で見ていました。
パフォーマンス終了後はディスカバリーガイダンス参加券を購入できた方は、イルカにタッチやイルカと記念撮影ができます。
指定時間に遅れないように行きましょう。
シャチパフォーマンス
シャチパフォーマンスは約2000人が収容できるオーシャンスタジアムで行われます。
名前の通り、水槽の後ろには海が広がっていてきれいです。
収容人数は多いですが、1番人気があるため、早くに行かないと立ち見になることもあります。
イルカパフォーマンスが終わった時点でシャチパフォーマンスに移動すると前列しか席が空いていなかったので、左側4列目に座りました。
希望の席に座りたいときは開園と同時に席取りをしたほうが安心です。
30分前でもだいたい席が埋まる傾向にあるようです。
シャチパフォーマンスは前列7列くらいまでは濡れる確率が非常に高いため、ポンチョ(雨合羽)も300円で販売されています。
我が家は事前に合羽とサンダルを準備していたので、急いで子どもたちを着替えさせて、荷物や靴にもビニール袋をかぶせました。
携帯やデジカメなどで写真をとる場合はくれぐれも濡れないように気を付けてください。
アナウンスでも濡れやすい席を伝えていますし、何より座席が濡れている場合は確実に濡れると思ってください。
また、濡れた時用に顔や髪を拭くタオルも準備しておくと安心です。
びしょ濡れになって退席する方も毎回いるくらいですし、わざと濡れたくて前列に座っている子どもたちもいました。
ただ、海水なので乾いてもべたつきはあるようです。
隣接のホテルに宿泊していればすぐに着替えに戻ることもできるので便利ですね。
音楽とともにシャチが大迫力なジャンプなどダイナミックなパフォーマンスをみせてくれます。
大きな水しぶきが上がるたびに歓声と笑いがおきます。
トレーナーをのせて泳いだり、ジャンプさせたり見どころ満載です。
こどもたちには事前に説明していたのですが、水しぶきの量が想像以上だったらしく少しひいていました。
2回目に見に行ったときは後列での立ち見だったので濡れることなく、楽しむことができていました。
パフォーマンス後は水槽を泳いでるシャチをゆっくり観察することができますし、近づいてくるシャチとタイミングが合えば写真もとれました。
夏には水しぶきが増量することもあるようですし、季節によってイベントも開催されることがるようですので、ぜひホームページで確認してください。
まとめ
鴨川シーワールドに来たら、ぜひイルカパフォーマンスとシャチパフォーマンスはみてください。
大迫力で楽しめますよ。
シャチパフォーマンスの際は濡れることを予想して、事前に合羽やサンダル、タオル等を準備しておくことをおススメします。