秋の一大イベントといえば子どもの運動会ではないでしょうか?
がんばる子どもたちの姿がみれるし、応援と撮影で親も忙しいですよね。
子どもたちが楽しみにしていて、お母さん方の頭を悩ませるお弁当のメニューは決まりましたか?
簡単だけど、可愛く豪華にみせる工夫など運動会のお弁当についてまとめてみました。
運動会のお弁当で簡単なものは?
運動会のお弁当はみんなで食べるので人数も多いし品数もある程度ないといけないので、手間がかかりますよね。
手抜き感が出てしまっても恥ずかしいので、簡単だけど可愛く少しでも豪華に見えるように盛り付けたいですよね。
定番なものといえば、おにぎり、エビフライ、からあげ、ミニハンバーグ、卵焼き、筑前煮、きんぴら、ゆでたまご、漬物、フルーツではないでしょうか。
卵焼きは斜めにカットして、片側をひっくり返してつけるとハート型になり、可愛らしさがアップします。
唐揚げを盛り付けるときは花びらのようにレタスを敷き、唐揚げを敷き詰めます。
その上に星形にくり抜いたゆでたニンジンやピーマン、プチトマトやブロッコリーをバランスよく盛り付けましょう。
色鮮やかに豪華に見えますよ。
1口サイズのウインナーはプチトマトやウズラの卵などと一緒に串にさすと食べやすいですし、飾り切りをすると面白いですね。。
おにぎりは鮭、ゆかり、ゴマなどを少しまぶすと見た目にもカラフルですね。
唐揚げをおにぎりの具として使う場合は、天むすみたいにちょっとてっぺんを出しておくと可愛らしいです。
おにぎりは小さめのほうがいろいろ食べられるし人気ですね。
唐揚げをあげるのでしたら、ミニアメリカンドックもオススメです。
ミニウインナーに縦に爪楊枝をさし、水か牛乳で垂れないくらいのかたさに溶いたホットケーキミックスの衣をつけて浮いてくるまであげます。
ホットケーキミックス50gでウイニー10個分できます。
フルーツでしたら、皮をむかずに食べられるマスカットやうさぎに飾り切りしたりんごが食べやすいし可愛いですよ。
運動会のお弁当で前日につくれるものは?
できるだけ当日の朝はバタバタしたくないですよね。
そのためには前日の夜にできる仕込みはしておきたいところです。
揚げる焼くなどは衛生面から当日の朝に行ったほうがいいので、下味や切ることを前日の夜のうちにしておきましょう。
具体的には唐揚げの下味つけや、ソーセージの切れ目入れ、ブロッコリーなどの野菜をゆでることなどです。
サンドイッチを作る場合は、当日は挟むだけにして前日に切る・混ぜるなどの作業をしておくと楽です。
運動会のお弁当にそうめんはあり?
暑い日はそうめんが美味しいですよね。
北海道のほうでは運動会のお弁当にそうめんを持っていく地域があるそうです。
お弁当にそうめんを入れるという発想がなかったので驚きましたが、面白いですよね。
作り方は簡単です。
お弁当箱の1段に1口サイズにまとめて入れて、氷水を入れた水筒を持って行ってそれで麵をほぐします。
帰りは使ったつゆを水筒に入れて持ち帰ります。
つゆはストレートタイプの小さいものをもっていき、紙コップに入れて食べます。
100円均一に行くとコンビニで麺などが入っている容器も売っていますし、つゆも1袋サイズのものがコンビニで売っていますのでそちらを利用するものいいみたいですね。
まとめ
運動会でお弁当を広げた時の子どもの笑顔をみるとがんばった甲斐がありますよね。
一番大切なのはお弁当に詰まった母の愛ですから、お母さんが愛情込めて作ってくれたお弁当ならお子さんは喜んでくれますよ。
家族みんなで食べるお弁当は美味しいです。
天気もよく、楽しい運動会になるといいですね。