夏の終わりから秋にかけて台風が増加しますね。
備えあれば憂いなし!
台風に備えて万全の体制にしましょう。
事前の準備があれば、台風当日も落ち着いて過ごせます。
台風に備えておくべき食料や物は何がある?
ご家庭で防災グッズは普段から用意していますか?
地震とは違い、台風は予想しやすく、事前に台風情報を確認することでいつ頃に上陸するかがわかります。
しかし、台風が接近してからでは準備が間に合わないものもあります。
台風は毎年来るものですので、普段の生活から備えておくことで、被害を最小限に抑えることができます。
水、食料、治療用具、懐中電灯(ろうそくやLED電球のランタン)、ラジオ、雨漏り対策グッズ、バッテリーへの充電(携帯の充電など)などを準備しておくとよいでしょう。
断水になってしまうとトイレの水も流せなくなりますので、浴槽に水があると便利です。
飲水用にはお鍋に水をためて置いたり、長期保存も可能なお水を何本か購入しておくと安心です。
食料は2日分程度買いだめをしておきましょう。
季節柄、傷みやすいの時期ですので、生ものより保存が可能なものを用意しておきましょう。
非常食として普段から長期保存が可能な食料を非常用のリュックなどに入れておくのが一番安心です。
我が家では地震対策として玄関に非常用の食料やグッズが入ったバックを2つ用意しています。
いざというときにすぐに持ち運びができるように1か所にまとめておくと便利です。
台風でも避難指示が出る場合もありますので、慌てないように普段から準備しておきましょう。
台風の備えとして窓はどうする?
台風で何か物が飛んできて窓ガラスが割れないか心配ですよね。
台風が上陸する際には雨戸をしっかりしめましょう。
しかし、最近のご家庭では雨戸がない場合もありますよね。
私も家を建てる際、防犯のためにシャッターが必要であるため1階には設置しますが、2階はつけないご家庭が多いとうかがいました。
台風などの際、窓が割れないか心配でしたが、確率的にかなり少ないのでその点は心配しなくていいとのことでした。
それでも念のため、ベランダや寝室など大きめの窓には雨戸を設置してもらいました。
心配性なのと、後で取り付けると高価になるので、必要最低限大きな窓だけあればいいかなと思いました。
昔は台風の際には、窓にベニヤ板を打ち付けたりしていたようですが、現在はなかなかベニヤ板を普段から用意するのは難しいですね。
窓を覆うサイズですと大きいですし、保管場所もなかなかないですよね。
そんな場合はベニヤ板の代わりに段ボールにビニールシートを巻き付けたものを利用してみてはいかがでしょうか。
外側だけでなく内側にも貼り付けることで、もし割れたとしてもガラスの飛散の防止になります。
それかガラス飛散防止のフィルムを張り付けるのもいいですね。
カーテンを閉めるだけでは、ガラスの飛散は防止できません。
フィルムを張ることで大きなガラス破片が生じにくくなりますし、家の内側から貼れば屋内にガラス破片がはいることも防止できます。
楽天でもガラス飛散防止フィルムが購入できますね。
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台風に備えて自転車を固定しよう
台風による暴風雨で気をつけなければいけないことにベランダや庭など屋外にある自転車や植木鉢があります。
植木鉢など飛ばされそうなものは、屋内に避難させましょう。
飛びそうなものには重石を置きましょう。
自転車は入れられるのでしたら屋内にいれたほうがいいのですが、実際はなかなか難しいですよね。
自転車カバーを使用している場合は、フレーム下を通してバックルで固定して飛ばされないようにしましょう。
そして、カバーの上からフェンスやポールなどに紐などで固定して倒れないようにしましょう。
まとめ
台風に限らず、普段から防災に対して意識して準備しておくことが自分や家族の身を守るために必要です。
近所の避難場所や家族との待ち合わせ場所、ハザードマップを確認しておきましょう。
台風の際には不要不急の外出は控え、雷にそなえてパソコンなどのコンセントも抜いておきましょう。
家族みんなの安全を優先し、被害を最小限にしましょう。