日本の夏の風物詩といえば、花火ですよね。
花火大会の中で一番知名度があるのが隅田川も花火大会ではないでしょうか。
今年は40回目のメモリアルイヤーということもあって、期待値もあがりますね。
そんな隅田川花火大会の日程とオススメ穴場スポットについてまとめてみました。
隅田川花火大会の2017年の日程は?
今年2017年の隅田川花火大会は7月29日を予定されています。
去年は約95万人が集まり、約20000発の花火が打ち上げられました。
今年も会場は2か所あり、第一会場は桜橋下流~言問橋上流、第二会場は駒形橋下流~厩橋上流です。
19時5分から第一会場より打ち上げがスタートし、1000発以上の花火が夜空を染めます。
19時30分から第2会場での打ち上げもスタートします。
19時40分からは毎年恒例の花火コンクールが第一会場で始まります。
20時25分両会場ともフィナーレを迎え、1000発以上の花火が打ち上げられ、迫力もあり賑やかな雰囲気で終わります。
隅田川花火大会のおすすめ穴場スポット紹介
せっかくの花火大会ですからよくみえる場所で見たいと思うのは皆さん一緒ですよね。
第1会場の最寄りは、浅草駅(銀座線、都営浅草線、東武線)です。
首都高高架下が人気で、14時ころからシートを広げて場所取りが可能です。
17時にはシートで埋め尽くされてしまうので、早め早めの場所取りが重要です。
人混みの中を歩きながらでの鑑賞でもよければ、言問橋が人気のスポットです。
以前は穴場といわれていた隅田公園は今では人気のスポットとなっています。
遅くとも当日12時までに場所取りをしないととれませんし、買い物やトイレも大変な混雑が予想されます。
近くで見ることにこだわりがなければ、隅田川沿いには絶景ポイントがいくつもあります。
汐入公園はなだらかな芝生が広がっているので場所を確保できればゆったりと花火を鑑賞できます。
さらに遠くても良ければ上野公園からの花火見物がオススメです。
花火は小さくなりますが、上野公園内の駅西口方向の高台あたりはみえます。
第2会場の最寄りは蔵前駅(都営浅草線、都営大江戸線)です。
人気スポットは清澄通りです。
例年18時頃に交通規制がかかり歩行者天国となり場所取りが始まります。
時間近くに待機して素早く場所取りをしましょう。
厩橋は真正面から花火が見れて人気ですが、一方通行になるので人混みの中を歩きながらの鑑賞となります。
おすすめスポットは有料席です。
毎年ホームページにて市民協賛募集のお知らせが出て、4月中旬ころから5月中旬まで応募期間だったそうです。
10000円の市民協賛金で5人まで招待できる席もありますので、1人あたり2000円程度で席を確保できます。
花火を鑑賞するメンバーが多いときは、花火が見えるホテルを予約してゆっくり鑑賞する方法もあります。
人混みが苦手な方や小さいお子さんがいる場合も安心して見れるのでオススメです。
第一ホテル両国では花火が見える宿泊プランもあります。
また、スカイツリーや浅草花やしきなど施設によっては、隅田川花火大会鑑賞用の抽選を行っているところもあります。
当選すれば有料ですが、ゆっくり鑑賞することができますね。
隅田川花火大会を屋形船からみる
抽選にも外れたけど、ゆったり花火を鑑賞したい場合は、屋形船がオススメです。
浴衣を着て屋形船で花火鑑賞は風情があっていいですよ。
ただ、座席は少なく、船だけで2万円、食事つきの鑑賞となると3万円以上かかってしまうのでお金に余裕がないと厳しいですね。
一生に一度の思い出つくりや大事なデートでしたら、屋形船ですと雰囲気もあるので素敵な思い出になりますのでオススメです。
乗り合いも貸し切りも大きなイベントですので人気がありますので、早めの予約をしましょう。
まとめ
夏の思い出つくりにはぴったりの花火大会です。
隅田川花火大会は江戸時代から続く国内最古の花火大会といわれています。
スターマインを中心とした連続花火の迫力ある演出が今から楽しみです。
事前に調べて予約するなど、早めに行動して素敵な思い出にしましょう。