私はお酒は好きなので、飲み会の予定が入るとワクワクします。
けど、心配な点が1つあります。
二日酔いです。
楽しく飲めても、帰宅してからトイレとお友達になったり、翌日も頭痛や吐き気、だるさで仕事や育児ができなくなっては困ります。
どうしたら二日酔いをしないですむのか、もしなってしまったときはどうしたらいいのか対処方法についてまとめてみました。
二日酔いにならないための予防方法は?
そもそも二日酔いにならないのが一番ですよね。
そのためには何をしたら効果的なのでしょうか。
当たり前ですが、自分の適量を知って飲みすぎないようにすることが大切です。
しかし、なかなか会社の飲み会などではすすめられたりするので断るのも申し訳ないですよね。
飲み会の前にできること
・ウコンの力など肝臓を保護する作用のある秋ウコンのクルクミンが配合してあるものを飲む。
・牛乳を飲む。
・ゴマをスプーン1杯食べる。
・体調を万全にしておく。
飲み会のときにできること
・空酒をせずに料理に手をつける。(特に揚げ物、貝類、イカ、タコ、ごま、ナッツ系)
・途中で水やお茶を飲む
・3種類以上のチャンポンはしない。(数種類のアルコールからはそれぞれアルデヒドが発生するので、アルコール分解もその分長くなる)
・柑橘系のお酒にする(ビタミンはアルコールの分解を促進させる効果あり)
帰宅後にできること
・寝る前に水分をしっかり摂る
私は忘年会のときに飲みすぎて翌日二日酔いで布団から出れませんでした。
仕事は休みだったのですが、子どものご飯も軽食になってしまい反省しました。
なので、その後の飲み会の際には二日酔い対策をしっかり行い、ダメージ0を目指して節度をわきまえました。
妊娠中や産後しばらくは禁酒していたので、自分の適量がどのくらいかまだ完全には把握していませんが、赤ワインは悪酔いしやすいみたいです。
自分の体質を知ることで、二日酔いにならないように楽しくお酒を飲みましょう。
二日酔いの原因は?なぜおきるの?
そもそも二日酔いはなぜ起きるのでしょうか。
お酒を飲むと体内でアルコールは分解されます。
アルコールが分解されると「アセトアルデヒド」という物質に変化します。
アセトアルデヒドは有害物質で、頭痛や吐き気の原因となります。
翌日まで残っていると二日酔いが生じるのです。
また、脱水状態によって頭痛や吐き気が生じることもあります。
アルコールには利尿作用があり、飲酒量以上に体内の水分が尿として排出されます。
脳への圧力が変化することで吐き気や頭痛が生じるのです。
尿とともにカルシウムやマグネシウムも一緒に排出されることで、脱力感や疲労感の原因にもなります。
つまり、二日酔いの原因は飲酒によって発生したアセトアルデヒドや脱水症状によるものが多いということです。
ちなみに水分摂取は重要ですが、まだ体にアルコールが残っている状態でスポーツドリンクを飲んでしまうとアルコールも吸収されて酔いが回りやすくなるので注意してください。
二日酔いになってしまった時の対処方法
いろいろ対策を講じていても飲みすぎてしまい、自分の分解できる量を超えてしまったときは二日酔いになってしまいます。
なってしまったのなら、できるだけ早く症状を改善して楽になりたいですよね。
二日酔いになってしまったときの対処方法についていくつかご紹介します。
・水分をしっかり摂る
・しじみの味噌汁を飲む
・スポーツドリンクやオレンジジュース、トマトジュースを飲む
・グレープフルーツやリンゴ、おかゆと梅干を食べる
・ぬるめのお風呂に入る(入る前にはしっかり水分補給)
・症状がひどいときはからだを休める
以上の対処をすることで、少しずつ二日酔いがよくなります。
まとめ
お酒の席ではいつもは話せないこともふみこんで話せたり、盛り上がったりしますよね。
自分の体にあった適量を覚えて、二日酔いにならずに楽しくお酒を飲みましょう。