名前は聞いたことがある東京ドイツ村にいつか行ってみようと主人と話していました。
関東三大イルミネーションの1つであり、冬季のイルミネーションは1度はみたほうがいいときいていました。
なかなかイルミネーションを見に行くためだけに出かけることはなかったのですが、せっかくだからと行ってみたので、体験談をもとにまとめてみました。
ドイツ村の駐車場と料金
東京ドイツ村はイルミネーションが有名です。
全長70Mの虹のトンネルや芝生広場に広がる3Dイルミ、音楽に合わせて光が点滅する光と音のショーなどがあります。
11月~3月限定で、毎年テーマを決めて電飾やオブジェなどを設置しています。
園内は広くて車で入園して、園内各所3000台の駐車スペースの中の好きな場所に止められます。
しかし、イルミネーションが始まる日没時間前後に行くと、なかなか駐車スペースが見つからなくなったり、閉園時間になると帰る車で渋滞になってしまうようです。
そのため、私たちは昼過ぎには出発し、14時過ぎにドイツ村へ到着しました。
帰りにスムーズに出口まで出れるように出口に近い所へ車を停めました。
出口付近の駐車スペースはだいぶ埋まっていましたが、ところどころあいているスペースもあってちょうどよい所を選べました。
イルミネーション期間の入園料は車で来た場合、入園料駐車料金込みで1台2000円となっていました。
徒歩で来園の場合は1人500円です。
通常は一般大人800円、4歳以上小人400円、駐車料金乗用車1台1000円ですので、イルミネーション期間はお得ですね。
また、通常は最終入園時間は16:00、営業時間は9:30~17:00まででしたが、イルミネーション期間は最終入園時間は19:30、営業時間は9:30~17;00なので、営業時間も長いです。
ドイツ村のアトラクションとわんぱく広場
駐車スペースの近くにはアトラクションがあったので、まずはそちらを見てまわりました。
全長60m、幅30m、最大斜度20°の芝そりゲレンデはとても楽しそうでしたが、子どもたちは興味を示さず、子どもたちはマメ汽車のコーナーにあるシャボン玉に興味津々で喜んで追いかけていました。
マメ汽車が走ると、シャボン玉が出る装置が作動するのかシャボン玉がたくさん飛んできます。
他にもぶた天キッズコースターや面白自転車など面白そうなアトラクションがいっぱいです。
無料休憩所にはボルダリングもあるそうなので、次回行った際にはぜひチャレンジしてみたいです。
アトラクションをいろいろ観察した後は、芝生広場を越えてわんぱく広場に行ってみました。
わんぱく広場にはすべり台、ブランコ、ターザンロープ、砂場など、遊具がたくさんあります。
広い公園のようなスペースで、子どもたちも遊具1つ1つを楽しんでいました。
観覧車と芝生広場
ドイツ村には直径40mの観覧車があります。
1周約9分でまわり、料金は4歳以上500円でした。
ちょうど私たちが乗った時は、並んでも数人程度で、まだ暗くなるまえの夕暮れ時でした。
さえぎる建物が何もないので、天気がいいと富士山や東京湾もながめられます。
日没後はイルミネーションが良く見渡すことができますので、観覧車に並ぶ列もだいぶ長くなります。
観覧車下車後は菜の花畑があったので記念撮影をして、芝生広場で芝滑りをして遊びました。
横になってころころ転がって遊んでいたので、全身芝だらけになってしまいますが、とても楽しそうでした。
まとめ
ドイツ村はイルミネーションで有名ですが、それ以外にもアトラクションや遊具などお子さんが遊べるものがいろいろあります。
駐車スペースに余裕がある昼過ぎに到着し、イルミネーションが始まる前に、遊具やアトラクションを楽しむといいかもしれませんね。