マザー牧場には動物とのふれあい以外にも楽しめるところがいっぱいあります。
季節によっていちご狩りやフルーツトマト狩り、花摘みもできますし、施設内には遊園地もあります。
手作り体験も豊富で、新鮮な牛乳で作るチーズやバターなど牧場ならではの体験教室も開催しています。
旬の味覚狩りと花摘み
マザー牧場ではフルーツトマト狩りができます。
参加料(1人100円)を払い、とった果実の量100gに対して150円の料金がかかります。
12月~5月までの期間開催しているので行きやすいですね。
品種は「アイコ」「イエローアイコ」「シンディースイート」「千果」「トスカーナバイオレット」「ピッコラカナリア」の6種類で、いずれも甘くてフルーティなミニトマトです。
熟したトマトをみつけて、ハサミで下手の上の部分をカットします。
1月中旬から5月下旬まで開催しているのはいちご狩りです。
参加料(1人200円)を払い、摘み取った果実の量100gに対して200円の料金がかかります。
立体型 7段式水耕栽培を採用しており、自分の背の高さに合わせて摘むことができ、通路が広いので車いすの方も安心して楽しめます。
品種は、「紅ほっぺ」「章姫」「栃乙女」「もういっこ」「やよい姫」の5種類を栽培しています。
一般的なイメージの食べ放題のシステムではないので気をつけてくださいね。
ケースに好きなだけ入れて精算所で料金を払ってから、近くの休憩所で召し上がることができます。
他にもポピー摘みやサツマイモ掘りなどもあるのですが、私が一番気になったのはブルーベリー狩りです。
参加料(1人200円)を払い、果実代は100gに対して200円料金がかかります。
7月下旬から8月下旬までの短い期間です。
品種は「ティフブルー」「ウッダード」「ホームベル」の3種類あります。
新鮮なブルーべりーはなかなか食べる機会がないので、ぜひ子どもたちを連れて行ってみたいと思います。
マザー牧場のバンジージャンプとファームジップ
マザー牧場には標高330mにある眺望満点の観覧車やスリル満点のバンジージャンプがあります。
私は結婚前に主人とマザー牧場に来た際に、バンジージャンプにチャレンジしてみました。
バンジージャンプ1回くらいはやってみたかったんです。
山の上エリアにバンジージャンプはあります。
房総の山並みと東京湾が見渡せる21mのバンジータワーの上から飛び降りますが、地面には大きなエアークッションがあるので安心です。
階段を上って飛び込み台に立つと、思っていたよりも高く感じ恐怖心が強くなりますが、スタッフの方がカウントダウンをしてくれるので、そのタイミングで飛ばないと飛べなくなると思い、思い切って飛び降りました。
落下時間は本当に一瞬でしたが、終わった後は達成感もあり楽しかったです。
初回は2000円ですが、2回目以降は1500円でできます。
タワー見学のも200円で可能です。
小学生以上で体重が38㎏以上110㎏以下の方が対象になっています。
バンジージャンプができる場所は少ないので、マザー牧場に行った際にはぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2017年3月16日からはファームジップというアトラクションがオープンしました。
全長340mのワイヤーロープをハーネス付きの滑車で滑空するアトラクションでまるで空を飛んでいるかのような爽快感とスリルを味わえます。
料金は1300円、小学生以上65歳以下で身長120㎝以上、体重30㎏以上110㎏以下の方が対象となっています。
遊具のターザンロープが好きな私にはぴったりだと思い、マザー牧場に行った際にはぜひ体験したいです。
まとめ
マザー牧場で非日常体験をたくさんして、日ごろのストレス解消をはかりましょう。
新鮮な果実摘みやきれいな景色を楽しみながらのアトラクションは爽快ですね。
このほかにもキャンプ場やコテージでの宿泊ができたり、遊園地があったりと魅力を語りつくせません。
ぜひ自分の目でみて、体験して、家族みんなで楽しんでください。