マザー牧場に行ったら、ぜひ参加してほしいのがマザーファームツアーです。
子どもから大人までみんなが満足できる楽しいツアーです。
日本ではここでしか会えない動物もいるので要チェックです。
マザーファームツアーに出発
事前にチケットを購入し予約が完了したら、集合時間に山の上ステーション、まきばステーションに行きましょう。
チケットはマザー牧場への入場料とマザーファームツアーがセットになったマザーファームツアーセット券がオススメです。
マザーファームツアーだけの料金だと大人1,200円、小人700円で、セット券ですと大人2,400円、小人 1,300円ですので、別々で買うよりも大人300円、小人200円はお得になります。
1日の販売数に限りがあるので、早めに買ったほうが安心ですね。
マザーファームツアーエリアへは専用のバスにて移動いたします。
私たちは早めに到着したので2組目でした。
時間になるとバスが来たので乗り込みますが、早く来ていたので座れました。
バスはツアーの始まるファームステーションまで送迎してくれます。
ファームステーションではガイドさんが待っていて、到着後は順番にトラクターに乗り込みます。
いざ、マザーファームツアーへ!
東京ドーム3つ分もある広大な敷地をトラクタートレインでまわっていきます。
最初はホルスタイン牛やジャージー牛がいる牛舎にはいります。
仔牛にミルクをあげているところを間近でみることができます。
その後、トラクタートレインは牧場をすすみます。
ガイドさんの説明や豆知識に様々な発見や驚きがあって、ためになります。
東京湾が一望できる風景が広がっていて、普段の喧騒から離れ開放的な気分にもなれました。
犬笛の合図を聞いて牧羊犬がにらみをきかせるだけで羊の群れが動いていくのは感動しました。
吠えるイメージがあったのですが、吠えずににらみだけで羊を操れるなんて賢いですよね。
お楽しみタイムは羊やアルパカへのエサやりです。
途中下車して、えさをもらって、動物たちにあげますが、手を握っているとエサを持っていると思って羊たちが近づいてきます。
我が家の子どもたちも最初はぐいぐい来る羊にびっくりしていましたが、エサをあげたりなでたりするうちに楽しくなってきたみたいでした。
手にのせたエサを食べているときの羊の口の感触が独特なくすぐったさがあって面白かったです。
触れ合いが終わった後はウェットティッシュが配られました。
珍しい動物がみれるのもマザーファームツアーの魅力の1つです。
茶色で角が立派なスコティッシュハイランドキャトルと言う種類の牛は日本には10頭ほどしかいない貴重な存在です。
ホワイトベルディットキャロウェイという白黒の牛はマザー牧場しかいない種類の牛です。
お腹の部分がベルトのように白く見えることから、このように呼ばれているそうです。
マザーファームツアー後
ツアーが終わった後は足湯があったので、のんびり景色を楽しむことができます。
また、ファームステーションにはカフェも併設しており、マザーファームツアー参加者限定のお店で、うしの牧場でしぼった牛乳をこちらで飲むことができます。
山の上ステーション、まきばステーションへの専用バスは15分おきくらいで運行しているので焦らずに堪能できます。
まとめ
マザー牧場でチケットを買う際にはマザーファームツアーがセットになったマザーファームツアーセット券を購入し、入園したらすぐに予約をとるようにしましょう。
また、専用バスが道路状況によりまきばステーションからの出発を見合わせる場合がありますので、予約した際に確認して間違えないようにしましょうね。
早め早めに行動することで焦らずゆっくり楽しむことができます。
ここでしか体験できないことを家族みんなで体験して素敵な思い出にしましょう。